精密固定 / 難接着
主原料を分子構造の観点からの見直しと、新規合成原料の採用によって確立された技術
精密固定技術
- LDやPDといった発光・受光素子を固定する際に求められる、ミクロンオーダーでの精密調整固定を可能にする技術です
- 固定時の精度はもちろん、LDなどの発熱や環境試験等による高温環境下においても高い固定精度を保ちます
- また、衝撃や振動による剥離や精度のズレを防止することが可能です
難接着物対応技術
- 各種金属に加え、PPSやLCPといったエンジニアリングプラスチックスに対しても高い接着性を発現するための技術です
高耐久化技術
- 高温環境下や振動・衝撃の加わる環境に加え、強い光が当たるような環境においても高い耐久性を発揮することが可能です
技術適用事例:光ピックアップ用各種接着剤
LDやPDといった発光・受光素子を固定する精密固定樹脂のほか、アクチュエーター用の調整固定接着剤や、プリズムやミラーといった各種光学部材を固定するための光学部品用接着剤に対して、これらの技術が利用されています
